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書きますか。浅草から、上野の道。20分。誰だか知らないけど、昨日見つけた THAMA feat G soul のBlessedを聴きながら風をきる。みんなも、この歌聴きながら私の文章読んでみてよ。






青く生い茂る緑とお寺のコントラストが妙にいい。お寺の周りの緑は、長い冬をそこで過ごした分、陽の光をうんとよく吸い込み、気持ちの良い色をしている。無数の葉っぱが重なり合って空に抜けていく景色がいい。水色じゃなくて青っぽい日本の空も、この季節は、特にいい。



冬が終わったと思ったら、ジメッとした空気をすぐに感じる。神経質に湿度計を見て40%を切らないよう気を付けていた2ヶ月前の過度な心配のことはもう忘れてしまった。現在、湿度52パーセント。夏の用意は全くできていない。GWまであと一週間。そのタイミングまでに、せっせとTシャツデビューをし、ビーチサンダルを履く。勝手に夏のはじまりと呼び切り替える。私は、この季節"も"大好きだ。


もうすでに白Tに着替え、ショーツかデニムでビーサンのみんな、最近調子はどうですか?車かバイクに乗せてください。お刺身かお肉かおいしいものを食べにいきましょう。うちに来てくれたらおもてなしします。時間がなければ、コーヒしましょう。今年は登山もしたいです。では、また適当に~


















家を買いたいから家のための資金を貯めるとか、じゃあ将来のことを考えて堅実になるとか、考えなくてもそういう方向にばかり自分が戻されてしまうけど、どうにか私は自分の好きなところに住むし、いい家を買えるだろう。調子がよく、運がいいからね。なんで運がいいかって、お賽銭をする際には5円に5つの願いごとを毎回する。いろんな人にもらったお守りを「すべての神様が私に協力してくれますよう」とまとめて同じ鞄につけて受験にいく。何か勝負に出るとき、頼み込む先は神様とご先祖さま。私の中学生のときのバイブルは「あなたの運はもっとよくなるー浅見帆帆子」。擦り切れるほど読み込み、すべてを1から実践した。祈らない横の人より、祈ってる私のほうが運がいいにきまってる。そのままお墓に入りたい。お墓に入ったら、同じようなことしてる人のこと、ちょっとだけ幸せにしてあげる。





こんな風に、スマホのメールの下書きに書きたくなる日はいつぶりだろう。もう何年もやってない。こんな風に、どこにいても思いついたことを下書きにメモする(そして、6-7年前までリアルタイム(死語)に送っていた)ことを13.4年もやったのに忘れちゃったよ。ラップトップの目の前に座りひたすら文章を練る時はだいたい暗い。涙が先に溢れないよう、どこかで踏ん張るための文章。そういえば、そういう文章はもう書かなくなった。踏ん張らなくてよくなったから?そういう文章を書く人も見なくなった。いつの間にか、インターネットは、生モノみたいな気持ちは書かないちょっとの本当と嘘の混じり合った場所になっちゃった。その流れでわたしは何度生モノの感情を腐らせただろうね。


感情が腐っても、それをゴミ箱に捨てちゃうような、浅い人間にはまだなりたくない


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