life goes on

hello,

 

 

誰とどこで何して生きるか。この選択の繰り返しで大体の人生は、成り立っているし、わかってる。私は、ずっと「どこで」生きていくかがとても重要だと考えていた。もちろん、同じ日本ですら「田舎で生きるか」「都会で生きるか」でも大きく差が出る。もちろん海沿いと都会暮らしで比べても、着ている服も違うし季節感やバイブスまで違う。私は、そういう違う暮らしを日々通り過ぎ、行き来しているし。

 

日本が寒くなってくるとあの居心地の良い夏のニュージーランドを思い出す。あの国では歩きながら踊っていても変じゃないし、夏は、燦々と降り注ぐ日差しの下で、日向ぼっこができる。レゲエも超気持ちいい。そういうことばかり思い出しては、戻りたい。という気分に陥る。そういうとき、一日中曇っていて、雨ばかり降って、何もすることのできない冬のことなんか忘れちゃいる。風が強くて、マックのチキンバイト6piecesしか、食べるものがないことも。その季節、私はニュージーで、日本の大都会で、綺麗な服を着て、有り余るほどの選択肢のあるご飯やにいくことがしたくて仕方なかったのに。汚いラーメン屋にいくことも。

 

場所が変われば、もちろん生活だって大きく変わる。だから、場所を変えるのはいたって「最善の選択」だと思っていた。でも、多分それに期待して生きていくことはきっと違う。

 

Think Clearlyという有名な本を今更読んだよ。みんなも知ってると思う、本屋にたくさん並べられている本。そこの一節に「フォーカシング・イリュージョン」に騙されない。というものがあった。

 

 

フォーカシング・イリュージョンは何かというと、人生における特定の要素だけに意識を集中しすぎると、その要素が人生に与える影響を大きく見積もり過ぎてしまうこと。例えば、簡単で東京のような蒸し暑く寒い気候から脱出してハワイで暮らすことができる。一年中、日が照っていて明るくて晴れている。そうしたら、どのくらい生活満足度が上がるか。というもの。

 

ほとんどの人は、4〜6割程度生活満足度が上昇すると考えるらしい。私だって、そうだ。忙しい暮らしから、解放されて、ゆっくり海辺でコーヒーを飲める日々が訪れる、それって最高だって思う。

 

でも、同じように仕事をし、通勤し、毎日過ごしていたら?それは、きっと、気候は、生活満足度を上昇させる大きな要因ではない。どこの国にいたって多少は異なるけれど、働かなくちゃいけない。毎日がバケーションでもない。仕事をしていたとき、私は東京よりニュージーの方がずっと辛かった。本当に、自分の生活を変えたかったら、他の影響をたくさん考えるべきである。っていうこと。場所は、自分の環境を大きく変える要素ではあるけれど、その変えた環境が自分のすべてまでも、保証してくれるわけではない。

 

 

 

 

場所を変えることより、ずっと誰と一緒に生きていくかの方が人生に豊かさをもたらすかもしれない。って最近考えるようになった。なんとなくだけど私は、東京で暮らしているとハイソな生活を送りたくなるよね。綺麗にメイクしたり、ネイルしたり、派手な洋服を着たり、もしくは一流と言われる美味しい鮨を食べたくなるとか。みんな思うと思う。で、それがまたプレッシャーになったりするよね。でも、同時に多くは東京のイメージにつられているだけでもある。

 

私の本当に好きなことは、どっちかというと海沿いでバーガーを食べてゴロゴロしたり、コーヒーを飲みながら本を読んだり、Road tripしたりきたな〜〜〜〜い中華を探すこと、服装は決まった服をきれたらいいし、アクセも毎回変えないで同じものをつけたい。とか。

 

これを、どこでだって一緒にやれる人がいる方が豊か、東京だからしづらいかもしれないけれど、山下公園には日差しが照っているし、美味しい中華もすぐそばにあってテイクアウトすることもできる。それをやる人が一緒にいれば、どこでだって似たような生活を繰り返すことができる。

日本食を食べたら世界中どこでだって、日本を思い出すことができるように。

 

場所にも多くのステレオタイプがある。基本的にいい面と悪い面。そのステレオタイプに取り憑かれて今いる場所に不満を抱いて、その場所でもできるかもしれない理想を遠のけてしまってたりするのかなって思ったりする。ステレオタイプ通りの印象を抱えて生きていては、その通りの、生き方しかできなくなってしまう。場所という要素に大きな期待を抱き過ぎちゃったりするかもしれない。

 

インターネットがあると、どこも美しく、楽しそうな場所に見える。でもきっと、一長一短あって、今いる場所でまずは咲いてみる、それが一番いいのかなと思ったりした。もちろん、色々な国に行ったり住んでみたいと思う。でもそれが人生を変える大きな一要素ではないかもしれない。ってことを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

この間、初めて日本でレジャーシートを広げて、シェイクシャックをみなとみらいで買って臨港パークで食べた。そのあとにラグビーを見た。そういえば、ニュージーでもこうだったと思い出しながら。同じように場所は違えど楽しくて、それを分かち合えるってよかった。もちろん、各環境で違う要素は多くあると思う。それを一つずつ丁寧に、プラスにも取り込んでいきながら、違いを楽しめる人間になれたらいいと思う。多くの外部要因に惑わされず、過大評価せず、自分の中のものを大事にしながら、その場その場を楽しんでいきたい。

 

 

一緒にしたい生活をしてくれる人がいるって幸せなことだよね〜感謝しよう!そして、どこでも似たような好きな生活や暮らしができるよう常に自分自身が豊かでいられるようになりたい。

 

 

 

 

 

 

 

kinami

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May 25, 2020