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Working Holidayですること


今までずうっと何ヶ月も何ヶ月もこの記事に向かってはうちひしがれてを繰り返しようやくアップすることができる〜!!

とってもリクエストが多かった「ワーキングホリデー」について。あくまで、「わたしの野望と夢と悔しさがつまりに詰まった記事」なので他のひとに、何も伝わらないかもしれない。それでもいいと思って、私は私のために書きます。でも、もし誰かの役にたったり、これを見て誰かが、何かを思うことがあれば、わたしはこれを書く意味があるのだと思う。

10年も前に始めたブログは、もはや自分のことを書いておくだけの場所じゃないのかも〜だなんて思って、とっても書くこと、書かないことについて正直悩みます。プライベートな場所、じぶんの場所だけど、ここはソーシャル。きっと10年前より多くのひとがブログを見てくれているし、わたしに今は直接会うことのできないひとも、もしくはわたしにあったこともないひとがわたしの思うことを手に取るようにわかる場所でいいのか。

でも結論はわたしは伝えることをし続けなければ、自分のやりたいこと、生活にはきっとたどり着けないです。

今だからこそ、書く意味があると思う。セルフブランディングなんてInstagramやtwitterで呆れるほどできるけど、ここはそういう場所じゃない。

たくさんgmailやブログのコメントにて質問をありがとう!とても嬉しかったです。簡単にはお話しましたがブログで書きますとかいって投げやってごめんなさい(笑)

"こんにちは!現在大学2年生なんですが、高1の頃からブログなどなど見させてもらって、きなみちゃんの考え方がすごく好きですかっこよすぎます!質問があるですが、ワーホリはどこの国に行かれますか!そして、ワーホリの目的をもし良かったら教えて欲しいです。あと、こんな人みたいになりたい!っていう目標の人はいますか?質問多くて御免なさい😣"

Mayuちゃんをはじめ様々な連絡をいただいてほんとうに嬉しかった~ありがとう♡

ちなみに、こんなひとみたいになりたい!っていう具体的な人はいないんだけど、「ヘルシー」で「気取らなくって」「強い女性」になりたいです

あとはgiveし続けることができるひと。「当たり前」ができるひと。アイコン的存在はあんまりいないかな〜ぁ〜?でも高田純次みたいな感じ

ハッピーでばかそうなのに、あのひとってなんかカッコイイよね。そういう人。抽象的すぎる?笑 ちいさな幸せを5倍くらいの幸せに感じれる人(笑)空気を作ってあげる人。「話聞いてあげるよ」じゃなくって「まずお茶いれるね」って言えるひと。わかりずらい(笑)

 

英語

わたしははっきりいって英語に興味があんまり生きてきて沸いたことがなかったです。それはもちろん日本人に囲まれていきてきたことが大いに関係しているけどわたしは外国の文化にも、興味があんまり湧かなかったです。でもなんか話したい!でも、結局苦手意識を持つまま現在(笑)

勉強してないわけじゃなくて大学受験の時は1.5倍になる英語の得点をどうにかしようとあがいてもがいていた、2015年。それでも他の人よりなんとな〜く苦手だな〜?と読めていても遅いな〜?う〜〜ん?(笑)とそんな意識をズルズル持ったまま、いま2017年。

わたしはそんな中、日本にいるのに、わたしにも英語が話せないとかなしい機会が増えてきた(笑)これでもかってくらい興味ないのに友達や先輩は「英語がしゃべれて」「自分は話せない」その構図が至る所で。「どうしたら英語話せるの?」「話さないとならないよ」みたいなこういう会話しまくって(笑)日本人といて、日本にいるのに「英語」でしゃべってる友達。NikeのInternship、ミーティングは英語。微妙にしかわからない、気づいたらどこかへ飛んでる友達。わたしはひたすら友達を見送りつづけていってらしゃ〜いっていいながら、「どうしよう」と思いながら特にいいアイデアが浮かばない。20歳。しまいには彼氏はNZに住んでいて英語がペラペラというか英語のほうが話せて(笑)なぜか自分はここにいるだけなのに周りは勝手にどんどんグローバル化(笑)

わたしはそんなグローバルの波のど真ん中になぜか立っていて、わたしの友達はみんないなくなってしまって(笑)

アーティストとして、スポーツマンとして海外に出て行くひともいる。みんな何かを成し遂げるために出て行く。

わたしも、ここで、ぬくぬく生活してる場合じゃないなって素直に思った

わたしは、なんどもなんども繰り返すけど、これでもかっていくらいひとに恵まれていて、周りの友達がかっこよくて、まっすぐだから

わたしもこういう新しい世界が見えてくるんだなと思う。それにはほんとうに感謝していて、しきれない。ありがとうありがとうありがとう、みんな〜〜

そして、3週間NZにいったこともやっぱり大きかったなぁ〜

さらに写真がみたい方がいたらこちら

ニュージーランドに旅行にいってもじぶんは「yes,please」と「thank you」しか言えず(笑)ひたすらぶちのめされました。

悔しすぎたね。前にも書いたことあるけどわたしだって、こう伝えたいのに!と思ってなんとか英語を思い浮かべるけどやっぱり会話ってはやいからそんな簡単にぽんぽん出てこなくて、はやすぎるし、もうなんだよ!みたいな感じで悲しさがすごかった。

「このお家すてき〜おすすめはありますか?」とか日本語にしたら聞きたいこと、お話したいことたくさんあるのに、全然言葉にならなくて(笑)

でも、そんなわたしにもいっぱい優しくしてくれるひとはいて。

夜にマックにいて(旅行にいったのにマックですよ。ナゲット(笑)懲りないねえ)日本語でやたらでかい声でしゃべってて

そしたらこんにちは〜!って現地の中学生に話しかけられて「?!」ってなって、わたしらと彼女らのおしゃべりがはじまったのです。

とりあえずいってることを聞き取るのに必死で、必死こいてもわからないこといっぱいあったけど

彼女たちも一生懸命わかりやすく話しかけてくれて、わたしもその話題について拙い英語で、しゃべって

「ボーイフレンドはいるの?」とか「Aucklandはどういうイメージ?とか(彼女たちとあったのは田舎っぽいrotoruaという街だったので)」

「ええ〜〜みてこれ成人式の着物!」とかわけわかんないけど普通のたわいもない話して、それがとっても楽しかったし救われたんだよね〜

なんかマックでしゃべりかけてくるやつとかまずいないし、わたしも日本のマックで外人がなんか話しててもだからって会話に参入したり(笑)まではしたことないけど、こうやって日本人のわたしにも心よくよくしてくれて、付き合ってくれることが嬉しかった。

reggaeのフェスにいってもおそらくここにいる人の中で英語話せないのわたしだけだろうな〜とほほ。とか思いつつも日本にいる間に一生懸命reggae聞いて、現地のアーティストの曲とかも覚えていったのね。(覚えきれなかったけどさすがに)でも、ノリと根性だけで挑んで、

reggaeって日本人ちょ〜〜似合わないけど踊ってたら、やっぱりみんなニコニコしてくれるしトイレ待ちでも喋りかけてくれるし、酔っ払ってるからちょっとなんかコミュニケーションしてなんかいろいろと楽しかったよ〜。ほんと。言語わからなくてもこんなに、いろんなひとと仲良くなれそうなんだな〜って思ったら嬉しくて、でも素直にもっといろんなひとたちといろんなことしゃべって、いろんなことしたくなりました。

で、素直にじぶんが思うことを日本人以外のだれか、と、話をしてみていしきいてみたいよね。(もう、ごめんなさい結論がこれ(笑))

今は赤の他人っていうか、繋がれない壁壁壁壁みたいなのもあるからその壁のなんとか壁くらいにまで持って行きたいな(笑)

 

でもちろん語学能力向上のため。というのもあるんだけど、もうひとつやりたいことが、やることがあって。

わたしはず〜〜っとエディターとか出版社に入りたい!と思っていて。

でも、すごくいろんなことを考えていて、何を1番やりたいのかって思ったら「人々の生活や文化的な行動をより向上させたい」みたいなのが根底にあって。それはきっと衣食住とか、んまあ、生活だよね。

これは、八村美璃というわたしの戦友のような友達と話していて、「文化や生活を変えたい」という言葉にたどり着いたの。

彼女は、きっと政治から(笑)わたしは雑誌でもソーシャルでも構わない。でも本当の豊かさについてもっと考えたい。

もっと豊かに考える為には自ら勉強して、研究しようと思ったことが始まりです。

研究内容を具体的に言うと「生活、ライフスタイルが及ぼす価値観の変化、多様性」について。

(ずっとまとまらなかったけど、めっちゃぴったりの言葉いまやっと思い浮かんだー)

わたしは今まで横浜で生きていて、ハイテクなものも、ブランドものも、もちろん好きで、洋服もあればあるだけいいと思ってたし、便利なものがあればすぐ欲しくなった。そいいう物に囲まれていることが、ステータスでいいと思っていた。わたしの知る人にはたくさんのブランドものを身にまとって、Instagramにあげるひともいるし、可愛い子しかインスタに登場しない子もいるし、インスタが作った自分で本物が嘘まみれなんてひともいる。なんか結局、こう見た目というか外面ばっかりの豊かさ?ばかりな気がして。わたしも。

ほんとうの豊かさはきっと、こういうことじゃないのかも。みんなそれには気づいてるけど、どうしたら満たされるかわからない。わかってない。わたしもわかってないかも。でもわたしは言える。こういう物にまみれて、囲まれて、外面だけ気取って、生きていたくない。

NZに行った時、そういう概念のあまり感じなかった。なんかわたしが思ってるほど生きる道は狭くないな〜って感じた。(ごめんなさいありきたり(笑)わたしみたいにだれもせかせか、してない。格好つけることがイケてることじゃない、ナチュラルに生きることは、とても美しいことだってほんとうに思った。

もしかしたらわたしはそこに住んでいないから見えてないだけ、かもしれないけれどわたしは少なくともTokyoのような、ハイテクで、物に塗れている生活とは違う生活を送れるとは思う。だから同じ先進国、ほぼ同じ面積、横浜くらいの人口しかいないあの国で、研究することは、比較が容易なこともあり、とても有意義なことだと思っています。アメリカやロンドンなどの文化的要因が動かして行く街にいくことはわかるの。でもどちらかというとスローな国になぜひとは行くのか、それに対して何を求めているのか、それはどんな文化的要因がなどを漁ると共に生活の違いから生み出す価値観の差についても研究していけたらいいな〜と思っています。今は文化的理由で国を超えるひとがいるからそれはライフスタイルをチェンジするってこととイコールじゃない?だから、ライフスタイルを変えることにどのような意味が持つのかも、考えたい。わたし自身も自分の現在と未来でのNZの生活でなにが価値観として変わるのかなど注目してみていきたいところ。もちろん国の歴史、人種、もちろん英語の壁などいろいろな作用があると思うけれど、ひっくるめて勉強して、研究してリサーチクエスチョンに対してのアンサーが見つかるといいと思っています。まとまっていない中まとめる為に書いているからもう何がいいたいかぼんやりしか伝わってないかも(笑)

研究手法としては元からわたしの入っているゼミが「社会学」を教えてくれている教授のゼミ*1 なのですが「エスノグラフィー」という方法で生活について、広告について、若者について、流行りについて等をリサーチしているのですが、このエスノグラフィー*2 という手法を行った時に今まで自分がしていたことととても似ていることに気がついて。わたしはそれは昔小学1年生の頃から日記をとてもマメにつけていて、それは必ずしも紙媒体、というわけではないんだけど1日あったこと、思うこと、断片的な様子などかなり細部に渡り書いていて(もう見せられません(笑))エスノグラフィーは参与観察という方法で日常を共に過ごしたりしながら仮説やクエスチョンを立てていく方法なのですが(もうエスノグラフィーについては下に注釈をつけるのでそこから見て飛んでください端折りますw)わたしの今までしてきた日記(を超える自らのセルフエスノグラフィー??レベル)も生きるのでは?という思いがあります。「無意識」の「意識」の部分を研究を通して炙り出すという手法です。

とりあえずこの研究をすすめることでわたしもより、人間として、より豊かに生きていけたらなあと思ってます。

もっと、気取らなくて、強いひとになりたい。そうなれるように、自分自身を見つめて、生活について考えて、有意義のあるワーキングホリデーにしてみたいと思います。このブログには研究にたいしてのいろいろな意見などを書いていくので、暇つぶしにでも興味があればのぞいてくれれば、と思います。英語力もいまは💩中の💩ですが、いろんなひとに希望を与えられるように、じぶんのためにも!頑張りたいです!zineとかちゃんとつくれたらいいな(笑)

残り2ヶ月切ってきますが、準備万端で飛び立ちます。

わたしはわたしの思う結果と、わたしのなりたいわたしになって、全部抱えて走り切ります。絶対です。

adio~~~s!(スペイン語も皆無、やっと再履修ともバイバイ)

kinami

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